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challenge 01

漁師さんとともに、天然ものの海産物を届ける

漁師さんを通じて知った天然ものの価値

漁師さんを通じて知った天然ものの価値

ベストアメニティが海産物を取り扱うようになったのは、漁師さんとの出会いがきっかけです。
天草の海には、天然わかめがたくさんあります。しかし、天然わかめは収穫に時間や手間がかかるにも関わらず、
養殖わかめや輸入物の影響で価格が下がり、天然わかめを収穫する漁師さんが少なくなっています。

そんな現状を、漁師さんとの出会いをきっかけに知ったのです。
天然もののわかめは養殖のものにくらべて味・香り・食感・栄養が格段に違います。
こんな海の宝のような海産物、ぜひ多くの人に食べてもらいたい。

漁師さんと共に、天然もの海産物の商品づくりが始まりました。

安定的に商品をつくることの難しさ

安定的に商品をつくることの難しさ

日本は海に囲まれた国なのに、近年は海産物も輸入に頼っている現実があります。
天然物が市場に出回りにくい理由の1つには、持続的に商品を供給することが難しいということ。

天然の海産物は限りある資源。
小さな漁場では年間を通して全国の人達へ安定的に供給することが難しいのです。

ひとつの産地で供給が難しければ、多くの漁師さんたちに関わってもらい複数の産地で収穫を行い、安定した供給をできるようにする。
そのために、漁師さんも収穫することにメリットを感じる仕組みづくりを行うことにしました。
しっかりとした価格で海産物を買い取ること。漁師さんもお客様も共にWINWINとなる仕組みにすること。

時間や手間をかけてでも天然ものにこだわりたい、
多くの人に本物をお届けしたいという想いから出した結論でした。

わかめの収穫は素潜りでの収穫をしています。
これはとても労力のかかる収穫の仕方ですが、せっかくの素晴らしい海の宝を傷つけることなく収穫し皆様へお届けしたい。
そんな想いから手間隙をかけて収穫を行っています。

九州の海から日本の食卓へ

九州の海から日本の食卓へ

そんなベストアメニティのスタッフと漁師さんの情熱と想いの詰まった海産物。
丁寧に加工し「Umiシリーズ」として皆様へお届けしています。
これからも未来の日本の食卓に対して、私たちにできることから始めていきます。

PROJECT STORY

  • 雑穀米との出会い、それが日本ではじめての「雑穀米」の始まり
  • 小国町の農地を再生する
  • 荒廃した竹林を再生し、豊かな資源としての竹林を育てる
  • 歴史ある旧家、ふかほり邸を旅館へリノベーション
  • 漁師さんとともに、天然物の海産物を届ける
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