環境問題と向き合う
四季折々の風景や旬の食べ物をはじめ、日本には四季を楽しむ習慣がたくさんあります。しかし、一昔前に比べると、四季がなくなっていると感じている人も多いのではないでしょうか。私たちがお客様にお届けしている「雑穀米」は、全国の契約農家をはじめ日本全土で栽培されています。
丹精込めて作った農作物が、異常気象により被害にあい、収穫量が落ちている現状を目の当たりにしてきました。環境問題を未来の問題ではなく、今、目の前で起こっている問題として、まずは小さいことから始める。地球環境保全のために私たち食品メーカーができることを考え、取り組んで行きます。
スポーツ活動を通じて子どもたちを応援する
スポーツは私たちに大きな「感動」を与えてくれます。
夢を描き、高い目標に向かって頑張っているアスリートを応援し、未来に夢と希望を抱く子ども達を応援したい。
体が資本のスポーツ。食品会社である私たちだからこそできることがあると考えています。
地元久留米・鳥栖エリアを中心に、これからもアスリートを応援していきます。
マイ箸運動
食品メーカーとして環境のために何ができるのか？私たちは過剰な森林伐採につながる割り箸を使わない、自分専用の携帯箸を持ち歩こうという取り組みを始めました。
使い捨ての代表格である割り箸。マイ箸を使うことは、森林伐採問題はもちろん、環境問題への意識を高めるきっかけの
1つだと考えます。心のこもった料理、命を養う食べ物を運ぶ大切なものだからこそ、こだわりのあるかっこいい「マイ箸」で食事を楽しみませんか？
マイバック推進
家庭ごみの中で、レジ袋などの容器包装が占める割合は6割とも言われています。レジ袋の原料は限りある資源の石油。
資源の枯渇化、ごみ焼却時の大気汚染など環境への被害が深刻な今、身近なことから始めようと私たちはマイバッグを使用しています。少しずつ広がりを見せるマイバッグ。日本中でマイバッグが当たり前になる日が1日も早く訪れることを願い、これからもマイバッグを推進していきます。
少年少女野球教室＆ちかっぱ清掃大会
野球教室と清掃活動を通し、「夢」を持つことの大切さ、「ごみを捨てない」ことの大切さを感じ取ってもらうだけではなく、“自分達が使う場所を大切にする意識」を育むことを目的に開催しています。より良い地域環境作りに少しでも繋がればと願っています。
KIZUKIプロジェクト
進行中である地球環境の危機を世界中に伝え、できることから始めるきっかけになればと制作された映画「KIZUKI」をきっかけに立ち上がった「KIZUKIプロジェクト」。
現代を“築き”あげてくださった方々へ感謝し、これまで私たちが地球にしてきたこと、今の地球の状況、これから何をすべきかということに“気付く”。
「今できることから始める」。私たちはこれからも環境活動について考えていきます。
地産地消・食料自給率向上への取り組み
ベストアメニティでは「ふくおかの農業応援団体」に登録し、地元福岡の農業を応援する取り組みを行っています。
また、「フードアクションニッポン」を始め、「自給率向上マーク」、「032350(ゼロサンニーサンゴーマル)運動(2003年から2023年の20年間で食糧自給率を50%まで引き上げようという運動)」など、国内産原料を積極的に使用することで、日本の食糧自給率を向上するための取り組みも行っています。
