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雑穀米のおいしい炊き方

雑穀米のおいしい炊き方

おいしい雑穀米を召し上がって頂くためには、少しのコツが必要です。
ご家庭でよく使われている炊飯器を使って、簡単に雑穀米のおいしさを引き出せる炊き方をご紹介いたします。

お米を研ぐ

白米を正確に量(はか)り、時間をかけずにできるだけ手早くやさしく研ぎます。
※研ぎはじめの白米は、吸水しやすいと言われております。ヌカの臭いが付かないよう、手早く洗い流すことがポイントです。

お米を研ぐ

炊飯器にお米を移す

研ぎ終わったら炊飯器の内釜に白米を移し、炊く分量の目盛りまで水を加えます。

炊飯器にお米を移す

雑穀米を入れる

雑穀米を入れ、軽くかき混ぜます。
※雑穀米の量はパッケージに記載されている量を目安にお好みで調整してください。
まずは1合に対して小さじ1杯を目安に炊飯し、慣れたら量を増やしてみるのがおすすめです。
※雑穀米は洗わずにそのままお使いいただけますが、気になる場合は茶こしなどで軽く水洗いをしてからお使いください。
※雑穀が炊飯器のふたに付着したり蒸気口につまる場合がありますので十分にご注意ください。特にアマランサスなど粒の小さい雑穀を炊飯する場合は、一回の炊飯量を少なめに調整してください。

雑穀米を入れる

炊飯器にセットして炊く

内釜についた水を軽くふき取ってから炊飯器にセットし、スイッチを入れます。内釜についた水分をふき取ることで炊きむらができるのを防ぎます。
※夏場は30分、冬場は1~2時間程浸水してから炊飯すると、よりおいしくお召し上がりいただけます。

炊飯器にセットして炊く

炊けた雑穀米をほぐす

雑穀米が炊けたら、しゃもじを使ってほぐします。釜の中をしゃもじで十字に区切り、その4箇所を底から上下入れ替えて、しゃもじで切るように潰さないようにほぐします。

炊けた雑穀米をほぐす

雑穀米を形作って保温

釜の中でこんもりと盛ってから保温します。こうすることで雑穀ごはんに余分な熱がかかるのを防ぎ、風味を保つことができます。
※炊飯器で長時間保温すると、ツヤがなくなり黄ばみ、雑穀特有の臭いも強くなります。早めに食べきれない場合は、ラップなどに包み、冷凍保存されることをおすすめします。

雑穀米を形作って保温
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